先週福井で行われた単ペン大会に参加してきました。人生で初めての福井県。めっちゃ遠かったです。実は昨日午前2時ごろに教会に到着したのでまだ少しぼんやりしていますが、同じフェローシップの兄弟姉妹との再会やまじわりのひと時はとても楽しく、励まされる3日間となりました。来年はいよいよイーストの担当となります。こんなに遠くから時間とお金と労力をかけて兄弟姉妹が集まってくださるのですから、受け入れる側も心を込めてお迎えできればと思います。講師の先生のお話も分かりやすくて少しづつ皆様にもお分かちできればと思っていますが一つ最も印象に残った言葉があります。それは「キリストを証することを忘れてしまうとクリスチャンとしての成長が止まってしまう。」 というものです。教会が生き生きと成長するためには聖霊様の導きが大切ですが、他にも様々な私たちが担うべき要素があることを今回特に考えさせられています。この教会が神様の導きに従い大胆な信仰をもって前進していくことができますように。 (小山晶子牧師夫人)
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リラ新CD発売!
リラ通算10枚目となる新しいアルバムCDが完成しました。帯には『グループ結成から25年。その歩みを振り返り、もう一度メンバー一人一人の思いを込めて今なお歌い継がれている初期の楽曲を中心に全曲再収録した記念アルバム』ひえー!25年!!びっくりです。そんなに時間がたったなんて。今回、最初期の曲を録り直す中で何度も泣きそうになりました。苦しかった時、孤独だと思っていた時、居場所がないと感じていた時、イエス様はいつもともにいてくださったことを改めて感じたからです。『この道は一つ』という私自身大好きな曲も収録されているのですが、あの頃の私と同じ歳になった息子がバイオリンでこの曲をCDの中で奏でていることが何とも不思議な感覚で、聴きながら泣けてきてしまいました。神様の変わらない真実の愛の中で私たちが生かされていて、主に信頼する者は決して失望させられることがないことをこのアルバムを通して多くの方々に感じていただけることを祈っています。栄光在主。(小山晶子牧師婦人)
たらこについての微考察
わたしはたらこが大好きです。
もともと両親が九州出身ということもあり、辛子明太子が親せきから送られてくることも多かったので普通よりは魚卵が食卓に上る回数が多かったのではと思うのですが、炊き立てのご飯とたらこがあれば他は何もいらないと思うほど好きです。昨晩、そんなたらこを白米にのせて食べながらふと思いました。最初にたらこを塩漬けにしようと思ったのは誰なんだろう?魚卵は世界中に様々な保存方法を発展させて食されています。調べたところ、日本では江戸時代前期にはたらこに酢をかけて食していたとのこと。とにもかくにも先人たちに感謝です。神様から豊かな知恵と食への欲求を与えられ、今日のさまざまな料理があるのですね。私たちを喜ばせ、楽しませてくださる神様に与えられた今日という日を喜びと感謝をもって過ごしていきたいものです。
(小山晶子牧師婦人)
寒い
冬は夏より好きです。汗をかかなくていいし、空気がピンと澄んでいて富士山がきれいに見えるし、星もよく見えるし、乾燥していてくせ毛が落ち着いてくれるから。亀のジェニーは、以前水が凍りついてひやっとしたことがあったので家の中で冬を越すことになり、冬眠せずに元気に過ごしています。猫たちは人間のためにつけてあるホットカーペットの上で毛づくろいをしたり、ゴロゴロしたりして猫らしく過ごしています。
先週御殿場で新年聖会が行われ、シャロームから三人の新成人が参加し、祝福を祈っていただきました。これからの歩みは春のような時期、冬の寒さのような厳しい時期もあると思いますが、そのような中でも神様の恵みは絶えず注がれていて、その厳しさの中でしか見ることのできない景色を体験し、味わってもらえたらと願っています。
(小山晶子牧師婦人)
まどわしの光?
数週間前、教会に一番近い街灯の修繕が行われました。もう半年近く前になりますが、真夜中に交通事故があり(とはいっても自損事故なのですが)街灯がついているポールがぐにゃりと曲がってしまい、全てが撤去されていたのです。この場所で事故があるのはその時で私たちが知っているだけでも3回目。いつも同じような状況で事故が起こるので不思議に思っていました。日頃コンビニの明かりや信号の明かりがまぶしくてこの場所に街灯がなくなったことを喜んでいたのですが、修繕によって更に明るい夜が戻ってきていました。ところが街灯が修繕されてほんの数日で、また同じ場所で真夜中事故が起こったのです。撤去されていた時には一度も起こらなかったのに。事故を引き起こす惑わしの光。私たちもそんなふうにならないよう真理の光に目を向けていきましょう。(小山晶子牧師婦人)
宿題、そして祝大
デイリーデボーションは創世記から黙示録までの旅を一日一章、五周してきました。当初は、聖書を共に読み、その読んだ箇所から主日のメッセージを語ると言うスタイルでした。2018年を迎えるにあたって、聖書のみことばをさらに味わうことができるように、新約聖書を一年で読み終わることができる聖書日課に共に挑戦していきたいと願っています。主日のメッセージもその読んだ箇所の中から基本的には語らせていただきたいと願っています。大和カルバリーチャペルの大川先生は、「宿題の箇所から」という表現をされています。もっとも聖書日課の「宿題」は、祝福が大きい「祝大」だと言います。新しい年、祝福が大きい新約聖書通読の「祝大」(宿題)に共に挑戦していきたいと思います!
スカイツリー
先週金曜日、所用で葛飾まで車で行くことになりました。その場所にはこれまでも何度か行ったことがあり、道順もさほど難しいわけでもありません。ところが、師走のせいでしょうか、トラックの数が非常に多いうえにあちこちで事故も発生し、ナビがいつもとは違う都内を通る恐ろしい道へ誘導しようとするのです。唯一の道しるべは葛飾にほど近い場所にある東京スカイツリー。
「大丈夫、スカイツリーが見えてるから。」
「大丈夫。スカイツリーが近づいてきたから。」
幾度となく確認しつつ、無事目的地にたどり着くことができました。何度もスカイツリーに目をやりながら思いました。イエス様から目を離さないってこういうことなんじゃないか。そこに向かうプロセスには不安や恐れ、事故、渋滞などがあるのですが、イエス様を見失わなければ必ず約束の場所へ到着することができるんだということを。イエス様が見えているかを常に確認しつつ今週も歩んでいきましょう。 (小山晶子牧師婦人)
突然のできごと
その知らせはあまりにも突然でした。
私の母校東京基督教大学の学長であり、小山牧師が博士論文でお世話になっている小林高徳(たかのり)先生が出張先のアメリカで天に召された、というのです。心筋梗塞で救急搬送され、ご家族が急遽アメリカへと向かわれたのですが到着前に息を引き取ったのことでした。61歳。あまりにも急な地上での別れに私たちはいまだそのショックの中から立ち上がれずにいます。優しくて、知的でいつも笑顔で私たちを迎えてくださった本当はすごい先生。すごい先生なのに偉ぶったところがまったくなく、気さくで温かい励まし手でもありました。そんな小林先生がこの春卒業する学生に向けて語った言葉を紹介します。
「今の時代は恐らく、『大学を終えたら、自信をもって自分の信じた道を行きなさい。』と語られるのだと思います。しかしむしろ、自分を捨て、自分の十字架を負って、キリストに従うという道を謙遜に歩んでいただけたらと思っています。どんな働きであろうともです。」
(小山晶子牧師婦人)
亀と教会
皆さんにかわいがっていただいているお陰で、亀のジェニーはこの夏これまでとは比べ物にならない速さで大きく成長しました。小さな鼻の穴につぶらな瞳。頭と首を撫でてやると、うっとりと心地よさそうにしていてますますかわいくなっています。亀はご存知のようにヤドカリとは違い 柔らかい部分と甲羅が一緒に成長していきます。甲羅だけがそのままということはありませんし、柔らかい部分が成長せずに甲羅にすっかり隠れてしまうということもありません。固い部分と柔らかい部分は文字通り一体なのです。そんな亀の性質をじっと眺めているうちに、教会とはこういうものなのではないかと思いました。固い人、柔らかい人、目や耳、爪。ゆっくりゆっくり、一緒に成長しながらある時は目に見えて大きくなったりする。それが教会のあるべき姿なのではないかと思ったのです。甲羅だけが大きくなっても、柔らかい部分だけが成長しても意味がありません。わたしたちも亀のようにいろんな部分を抱えながらゆっくりと成長できればと願ってやみません。 (小山晶子牧師夫人)
もも
先週夫の反対を押し切り、ちょっと奮発して桃を2つ購入しました。とはいうものの、口腔アレルギーの私には食べることのできないもので(だから反対された)でも、私以外の家族は食べることができますし、特に次男は果物が大好きなので、という理由で強引に購入したのです。が、これがリンゴ並みに硬い!時間をおいてみたものの改善は見られず。硬くてもおいしければいいのですが、ほんの小さなかけらを口に入れてみると甘みもなく、ほんの少し桃の香りがするだけ。仕方ないのでそれを切って保存袋に入れ、とりあえず冷凍庫へ入れてみました。二日後、夕飯にカレーを作ることにしたとき、その桃のことを思い出しました。わたしはお肉を柔らかくするためにバナナを使うのですが、同じ酵素がある桃でも代用できるのではと思い、一緒に煮込んでみたところ大成功でした。お肉が柔らかくなり、とてもおいしいカレーができたのです。視点を変えるって楽しいな、と思いました。神様に視点を変えていただき、新たな発見がある楽しい一週間でありますように。 (小山晶子牧師夫人)