桃の香り

甲府カルバリ純福音教会の方から桃が届きました。

「規格外で売り物にならない桃ですがたくさん頂きましたので、失礼とは思いましたが香りを楽しんでください」との手紙が添えられ、箱を開けると桃の甘い香りが部屋いっぱいに広がり、幸せな気持ちになりました。

早速剥いて食べてみると完熟ならではの非常に強い甘みと滴るほどのジューシーさ!

何よりも私たちを覚えて桃を送って下さったこの方の愛を感じ、嬉しい気持ちで満たされました。

来週の日曜日、小山先生とエリヤスとアニーはこの甲府の教会に奉仕へ行くことになっています。

栄シャロームの礼拝は坪井永城先生(大和カルバリーチャペル副牧師)がメッセージを取り継いでくださいます。

初めて坪井先生にお会いする方も多いと思いますが、気さくでエネルギッシュな先生ですので是非楽しみにしていてください!

祈りつつ備えていきたいと思います。

また、日曜日の早朝甲府へと出発する小山牧師一行のためにもお祈りください。

桃の香りを携えて無事に戻ってくることができますように。

(小山晶子牧師夫人)

2列王記 11:13-21

「エホヤダは、主と、王および民との間で、彼らが主の民となるという契約を結ばせ、王と民との間でも契約を結ばせた。」(11:17)

ヨアシュが王となったのは、彼が七歳の時でした(21節)。

祭司エホヤダがまずしたことは、主なる神と王と民との間の関係を回復することでした。

彼らが必要としていたのは、「主の民」というアイデンティティの回復でした。

使徒ペテロも、キリスト者が「神の民」とされていることに心を向けるように言います。

「しかし、あなたがたは選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民です。それは、あなたがたを闇の中から、ご自分の驚くべき光の中に召してくださった方の栄誉を、あなたがたが告げ知らせるためです。あなたがたは以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、あわれみを受けたことがなかったのに、今はあわれみを受けています。」(1ペテロ2:9,10)

あれから4年

2020年7月17日金曜日、私は救急車で運ばれ、新型コロナの罹患者として入院しました。

重症化し、集中治療室に入りました。

当時は未知の病で、治療法も手探りでした。

しかし、皆様の祈りに支えられ、神様の癒しを体験し、退院できました。

あれから4年の月日が流れました。

とはいえ、土曜日の新聞の読者アンケート統計ですと、今もマスクをしている人が76%、していない人が24%と、警戒感はまだなくなってはいないようです。

新型コロナに罹患したことによって多くの方々にご迷惑をおかけしましたが、恵みもたくさんありました。

神様が開いてくださった霊的な世界がありました。

福音理解、聖書理解も深められましたが、何よりも、祈りの世界が開かれました。

特に、病気の癒しの祈りが、これほど信仰を励まし、強めてくれるということがよく分かりました。

祈られているということを実体験できました。

あの時、自分が退院したら、祈る人になりたいと心に決めました。

そして、今、機会があるたびに、病気の癒しのために祈るように心がけています。

祈りを通して神様が働かれている証を聞くたびに、祈り続けようと励まされています。

TPKF大会

8月13日から15日まで滋賀県でTPKF大会が行われます。

対面では実に4年ぶり。

オンラインでの大会は継続して行われていましたが、コロナ禍以降できなかった行事にまた日常が戻って来ることを嬉しく思います。気づけば今日が参加申し込みの締切日。

教会で人数をまとめ、明日までに費用も振り込まなければなりませんので参加希望の方は今日中にお持ちくださいませ。

滋賀といえば近江八幡、近江八幡といえば和菓子の「たねや」本店があります。

猛暑の中食べたイチゴかき氷の美味しさと反抗期の嗣音に腹を立て怒鳴りつけたかの地を思い出し懐かしさを感じる今日この頃。

お盆の時期で車で行くことには少々気後れしてしまいますが、神様が用意してくださった特別な機会をできるだけ多くの方々と共有できればと願っています。

そういえば前回の滋賀でのTPKF大会の時、咳が止まらず行きの車中でもずっと咳をしていた英児先生が、集会中の癒しの祈りの中で咳が完全に癒されたことを今思い出しました。

今度の大会でも主の素晴らしい御業が行われることを期待します!

 (小山晶子牧師婦人)

2列王記 4:8-17

「ある日、エリシャがシュネムを通りかかると、そこに一人の裕福な女がいて、彼を食事に引き止めた。それ以来、エリシャはそこを通りかかるたびに、そこに寄って食事をするようになった。女は夫に言った。「いつも私たちのところに立ち寄って行かれるあの方は、きっと神の聖なる方に違いありません。」(4:8,9)

イエス様は言われました。

「預言者を預言者だからということで受け入れる人は、預言者の受ける報いを受けます。また、義人を義人だからということで受け入れる人は、義人の受ける報いを受けます。まことに、あなたがたに言います。わたしの弟子だからということで、この小さい者たちの一人に一杯の冷たい水でも飲ませる人は、決して報いを失うことがありません。」」(マタイ10:41,42)

パウロは彼の働きを支援してくれたピリピの教会に語ります。

「私の神は、キリスト・イエスの栄光のうちにあるご自分の豊かさにしたがって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」

Kärleksvisan

エリアスとアニーがスウェーデンから短期宣教師として来日しました。8月20日まで、日本宣教の働きが祝福されるようにお祈りください。今日の礼拝の特別賛美はアニーさんがスウェーデン語で賛美します。日本語訳を紹介します。

神は言われる:恐れることはない
わたしはあなたのそばを歩いている
わたしの手を取りなさい
わたしがあなたを掴んでいるから
この腕の中で
あなたは信じることができる
壁は壊され あなたに平安を与える
あなたを愛しているから
ありのままのあなたを
あなたにすべてを与える
あなたが弱っているとき、わたしにあなたを背負わせて あなたはわたしにとってかけがえのない存在だから
恐れることはない
わたしはあなたのそばを歩いている

私たちは言う: 今、私はあなたのもの
今、私は息ができる
あなたの臨在の中にいたい
だから私はここに留まる
私はあなたを見上げる
私のために与えてくださった命を思い
未来に感謝します
私のために用意してくださった
私はあなたを愛しています
あなたは私のすべて
あなたにすべてを捧げます
私が弱っているとき、背負ってください
あなたは私にとってかけがえのない存在

神は言われる:
そうだ、わたしはあなたを愛している
ありのままのあなたを
わたしはあなたにすべてを与える
あなたが弱っているとき、わたしに背負わせなさい あなたは私にとってかけがえのない存在だから
恐れることはない
わたしはあなたのそばを歩いている。
あなたは私にとってかけがえのない存在だから

エリヤスとアニー

まだまだ先のことだと思っていたエリヤスとアニーの来日がいよいよ今週木曜日となりました。

結婚してまもない二人は20代前半。

新婚旅行の代わりに短期宣教を希望して(それだけでも感動します)8月20日までの2ヶ月、主に栄シャローム福音教会を拠点として活動することになっています。

キャンプでの奉仕や日曜日にTPKF関係教会へ奉仕に行くことは決まっているのですがウイークデイの活動をどうするかは来日し直接話し合ってスケジュールを組むことになっています。

ですので皆さんからもぜひアイデアを頂きたく思います。

せっかくの宣教の機会、皆さんがイエス様を伝えたいと願っている人にどんな企画なら教会に足を踏み入れてもらえるかな、と自分ごととして考えていただき一緒に実現していけたら嬉しいです!

例えば子どもの一日英語キャンプや英語カフェ、北欧クッキングなど。

私も30年近くやっているとアイデアも枯渇して少々悩んでいますのでご協力よろしくお願いします。

そして今からでも遅くないのでエリヤスとアニーの宣教が実り多きものであるよう是非お祈りください。

(小山晶子牧師婦人)

溢れる

 この場所に越してきて早22年。

様々な家電が寿命を迎えていきました。

そんな中とうとう先週月曜日夜に給湯器が壊れてしまいました。

給湯器の寿命は長くて15年らしいので良く持ってくれたとは思うのですが突如止まらなくなったお風呂の給水口からの水はまるで滝のよう。

「あふれる〜あふれる〜あなたを〜したう〜おもい〜」と、なすすべなく歌う私を尻目に英児先生は慌てて雨の中元栓を閉めに外へ出ていきました。

一時的に水は止まったもののこのままでは全ての水が使えない。

この時点ではお風呂の問題であってまさか給湯器に原因があるとは思っていませんでした。

電気関係でいつもお世話になっている大塚先生に伺うと、その症状は給湯器の問題だとのアドバイスいただき、早急に交換することとなりました。

給湯器に原因があると教えていただかなかったら、私は今頃お風呂のリフォームを必死で考えていたと思います。

自分が思っていた場所と全く違う所に原因がある、、、

人生における教訓のようです。

そういえば箴言にこのような箇所があります。

「自分を知恵あるものと思うな。」

アーメン。

 (小山晶子牧師婦人)

欧州万年草

教会の周りに咲いていた黄色い花の正体が判明しました!

欧州万年草(オウシュウマンネングサ)と言うそうです。

ベンケイソウ科マンネングサ属、寒冷地でも放任で咲くそうです。

なんてありがたい。

ヨーロッパに自生する多年生植物がなぜこんなに教会の周りに、まるで植えたかのように咲いているのかは謎です。

天使が植えてくれたのでしょうか?

去年までは全く気づかなかったので、ますます不思議。

黄色い教会の壁に色合いがぴったりで見るたびに嬉しくなってしまいます。

今年は薔薇も沢山咲いて良い香りがしばらく続いていましたし、車道側の花壇の花も隙間がないほど咲いていて何度も写真を撮りました。

南高梅の木も立派な実が鈴なりで収穫が待ち遠しいです。

唯一残念なのはアーモンドの木。

どうやら虫が入ってしまったようで枯れてしまいました。

また是非トライしたいと思います。

人間が成長や変化を楽しむことができることも神様の恵みなのですね。

今日で献堂22年。

この教会も様々なシーズンを通りながら成長していることを感謝します。

これからも主の御手の中で育まれていきますように、祈ります。

(小山晶子牧師婦人)

「救急搬送されました」

穏やかでないこのタイトル。

先週火曜日の出来事です。

夜9時を少し回った頃だったと思います。

私の携帯電話が突然なり始めました。

見ると発信元は高砂西部病院。

なぜこの病院から電話が??

父に何かあったのか?などなど電話を取るまでの2秒ほどの間に様々な疑問が頭の中を駆け巡りました。

「こちら高砂西部病院です。先ほど小山嗣音さんが怪我をしてこちらに救急搬送されました。どなたか病院まで来れる方はいらっしゃいますか?」

電話を持つ手が震えました、、、。

結果としては大事には至らず、次の日には退院することができました。

ことの顛末はこうです。

夜野菜を買いに行こうと自転車で近くのスーパーに行った嗣音。

いつも通る広い道は車の往来やスピードが速いので、なかの道を通って教会に戻ろうとしたのですが暗かったこともあり、道だと思って進んだ場所がなんと用水路。

で、そのまま自転車ごと落ちてしまったのだそうです。

そこにたまたま居合わせたドライバーが救急車を呼んで下さったとのこと。

骨折や縫うほどの怪我もありません。

神様の守りの中でこの程度で済んだのだと思いました。

(小山晶子牧師婦人)