詩篇115:1-11

「私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、ただあなたの御名に栄光を帰してください。あなたの恵みとまことのゆえに。」(115:1)

私たちは全ての栄光を主に帰す姿勢が大事です。

「これを造る者も信頼する者もみなこれと同じ。」(8節)

と詩人が言うように、人は礼拝するもののようになります。偶像を礼拝する者は、偶像のようになると言います。人間を礼拝する者も、その人のようになります。私たちは、偶像でも、人間でもなく、ただ神を礼拝する者となるように聖書は言います。聖書の神は良い神であり、そのなすことも良いことです。(119:68参照)ですから、

「私たちの神は天におられ、やりたいことを何でもなされています。」(3節LB)

と言う表現は私たちに希望を与えます。

箴言 23:29-24:4

「家は知恵によって建てられ、英知によって堅くされる。」(24:3)

三〇の知恵の十八番から二〇番まで。

十八.酒ばかり飲む人は「悩みと嘆きにつきまとわれ」(29節LB)る。

「酔っ払うと、ものがまともに見えず、何を言っているかわからなくなり、普通のときなら恥ずかしくて言えないことを、果てしなくしゃべります。」(33節LB)
十九.「人に乱暴し、だますことに明け暮れている」(2節LB)人たちをうらやんではいけない。一緒にいようとしてもいけない。
二〇.「事業を始める時は、よく考えてきちんと計画を立て、しっかり基礎を固め」(3節LB)ること。「主は知恵をもって地の基を定め、英知をもって天を堅く立てられた。」(3:19)ように、私たちの「家」も天からの知恵が必要です。

ヤコブの手紙1:5に、「知恵に欠けている人がいるなら」惜しみなく与えてくださる神に求めなさいとあります。

詩篇114:1-8

「地よ、主の御前におののけ。ヤコブの神の御前に。」(114:7)

「おののけ」と訳された単語は、「震える」とも訳される単語です。地がおののき、震える理由があると言います。それは、主の臨在の中にあるからだと言います。霊的な世界は、柔軟でない律法によってではなく、説明のつかない恵みによって治められています。ですから、地が「震える」と言う意味は、単なる恐怖に震えると言う意味とは違うようです。7節にあるように、それは山が雄羊のように跳ね、丘が子羊のように跳ねるように、スキップし、踊るような震えです。

「神は、堅い岩から、ほとばしる泉のように水を出した方だからです。」(8節LB)

詩篇113:1-9

「今よりとこしえまで主の御名がほめられるように。」(113:2)

詩篇113篇はハレルヤで始まり、ハレルヤで終わる詩です。「ハレル」は「賛美しなさい」と言う命令形で、「ヤ」は、「主」の名です。それで1節は、「ハレル」が続きます。「ヤハウェのしもべたち」に「ハレル」と命じられ、「ヤハウェの御名」を「ハレル」と命じます。「しもべたち」と言うことは献身を意味します。「御名を」と言うことは、神の啓示に対する応答を意味します。そして2節をメッセージ訳はこう訳します。

「忘れないでください。神は祝福です – 今も、明日も、いつまでも。」

「神は祝福です」と言う意味は、辞書によると「神が成功、繁栄、肥沃の力の源であることを宣言すること」です。私たちは、全ての祝福が神から流れてくることを宣言し、ほめたたえるように命じられています。この神こそ、父、子、聖霊の三位一体なる神です。
今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。

詩篇112:1-10

「ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。」(112:1)

幸いな人、それは、主を恐れる人。主に対する健全な恐れは大事です。ナルニア国物語で、C.S.ルイスはライオンのイメージを用いました。安全ではないけど、良いお方だと。神の恵みを軽く考えるのは恐ろしいことです。また、主の戒めを大いに喜ぶ人は幸いな人です。聖書の御言葉を日々、読み、黙想し、神を知ろうとする人は幸いです。

「心から、神のおことばどおりにする人は幸せです。」(LB)

2節以下は、そんな主を恐れ、主の戒めを大いに喜び人の幸い、祝福が記されています。それは、個人だけでなく、家族全体に広がるものだと言います。

箴言23:19-28

「わが子よ、あなたの心をわたしにゆだねよ。あなたの目が、わたしの道を喜ぶようにせよ。」(23:26)

30の知恵の十五番から十七番まで。
十五.酒を飲み過ぎて酔っ払ったり、食べ過ぎて肥満にならないように。怠け癖がつくとボロをまとうようになる。(19-21節)
十六.本当の親孝行は「物事を正しく判断できる力をしっかりと身につける」(LB)こと。(22-25節)
十七.遊女に気をつける。(26−28節)
神は言われます。「与えなさい。わが子よ。あなたの心をわたしに。」(26節直訳)聖書は何よりも心が重要だと言います。

「何を見張るよりも、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれから湧く。」(箴言4:23)

心の中で何を考えているか、そこから始まります。ですから、まず、私たちの心を聖霊なる神様に治めていただく必要があります。

詩篇111:1-10

「知恵の初めそれは主を恐れること。これを行う人はみな賢明さを得る。主の誉れは永遠に立つ。」(111:10)

詩篇百十一と百十二篇は、ハレルヤで始まるいろは歌です。

「ハレルヤ。私がどれほど主に感謝しているか、人々に知って欲しいと思います。感謝を忘れない人たちよ。さあいっしょに、主のなさった数々の奇跡を思い巡らしましょう。」(1,2節LB)

まさに、

「パスワードはありがとう」

ということです。私たちは何よりもイエス様の十字架に感謝する必要があります。

「主に身の代金を払っていただいた民は、今や自由に神の前に出入りできるのです。」(9節LB)
また、詩人は言います。

「良い人生は神を恐れることから」(10節LB)。

聖書が教える知恵は、主を恐れることから始まります。

「それは、主を信じて従うことです。」(LB)

詩篇110:1-7

「主は私の主に言われた。「あなたはわたしの右の座に着いていなさい。わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまで。」」(110:1)

イエス様はこの箇所を引用してご自身の神性を主張されました(マタイ22:42-45参照)。イエス様は父なる神の右の座についておられる主(YHWH)なる神です。聖書の神は、父、子、聖霊の三位一体なる神です。イエス様は今、御座に座して、私たちのためにとりなしをしておられます。(ヘブル7:25参照)イエス様は、「とこしえに祭司」(4節)です。そしてイエス様は、再び来られ、すべてを正される王の王です。(5,6節)
イエス様は言われました。「しかり。私はすぐに来る。」(黙示録22:20)いつイエス様が来られても良いように、私たちは備える必要があります。

詩篇109:21-31

「彼らは呪います。しかしあなたは祝福してくださいます。」(109:28)

神は私たちを祝福される神です。すべての祝福は神から流れて来ます。どんな呪いをも、神は祝福に変えられます。ヨセフもこう告白しています。

「あなたがたは私に悪を謀りましたが、神はそれを、良いことのための計らいとしてくださいました。」(創世記50:20)

イスラエルを呪うように雇われたバラムもこう告白します。

「見よ、私は、祝福せよとの命を受けた。神が祝福されたのだ。私はそれをくつがえすことはできない。」(民数記23:20)

神は私たちを祝福されます。しかし、それは傷つくことがないという約束ではありません。ダビデは言います。

「私は苦しみ、そして貧しく、私の心は、私のうちで傷ついています。」(22節)

しかし、神はどのような時にも私たちを慰めてくださいます。

「その慰めは、私たちが受けているのと同じ苦難に耐え抜く力を、あなたがたに与えてくれます。」(2コリント1:6)

箴言23:10-18

「あなたには確かに将来がある。あなたの望みは断たれることはない。」(23:18)

30の知恵の10番から14番まで。

10.先祖代々の土地を尊重し、孤児が生活できるようにすること。神が贖い主となられるから。(10−11節)

11.「耳の痛いことばも喜んで聞き、ためになることはどんどん取り入れなさい」(12節LB)

12.子どもは思いきってしつけること。良きしつけはその子を救う。(13−14節)

13.口先だけでなく、心から公正を語れるように心に知恵を持つ人となる。(15-16節)

14.この地上では、神を無視している人が良い人生を歩んでいるように見えることがある。しかし、神を恐れ、彼らを妬まない。ここに将来がかかっているから。(17-18節)

「将来は希望にあふれているのだから、悪人をうらやまず、いつも主を恐れて生活しなさい。」(LB)