オアシス横浜店

10月から教会学校で使用している『成長』が新しくなるので、先週月曜日にオアシス横浜店に買いに行きました。

ちょうど古書のセールもやっていたので見てきました。

興味深いものがたくさんあって楽しかったです。

関心のある方は、是非。

CDやDVDも70%オフで売っていてかなりお得でしたし、古書もついてる値段からさらに半額だったので欲しいものが見つかればラッキーだと思います!

色々見ている中で「聖書と考古学」という本が目に留まりました。

11月23日のワンデイバイブルスクールで聖書考古学の講義をすることになったのでパラパラと頁をめくり帯の裏を見た時、推薦の言葉を大学時代の恩師が書いていることに気付きました。

西 満(にし みつる)先生。

旧約聖書概論の先生で、いつも気にかけてくださり、私たちの披露宴ではじめのお祈りをして下さった大好きな先生です。

しばらく前に天に召されました。

西先生のように次世代に良い学びを提供できるよう、精一杯準備したいと思います。

(小山晶子牧師夫人)

マタイ 16章

「そこで、わたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上に、わたしの教会を建てます。よみの門もそれに打ち勝つことはできません。」(16:18)

「教会」、それは人間が考え出した制度や組織ではありません。イエス・キリストが建てると約束された信仰者の集まりです。

「この岩」とは、16節のペテロの信仰告白、

あなたは生ける神の子キリストです。

教会の土台は

生ける神の子キリスト」、

今も生きて働かれておられる神の御子、キリストです。

私たちはイエス・キリストの御名によって集まり、イエス・キリストの御名によって父なる神に祈ります。

私たちは三位一体なる神に、賛美と礼拝を捧げます。

キリストの福音を持っている教会は「天の御国の鍵」(19節)が与えられています。

天を閉じるためではなく、開くために与えられています。

福音を宣べ伝えていきましょう。

今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう。

マタイ 15章

「イエスは弟子たちを呼んで言われた。「かわいそうに、この群衆はすでに三日間わたしとともにいて、食べる物を持っていないのです。空腹のまま帰らせたくはありません。途中で動けなくなるといけないから。」」(15:32)

イエス様は「信仰があれば、食べ物がなくても大丈夫」とは言われませんでした。

イエス様はとても現実的で、空腹のままだと途中で動けなくなるかもしれないと群衆を思いやり、再び、供食の奇跡を行われました。

私たちもイエス様の姿に学ぶ必要があります。

聖書はとても実践的です。

あなたがたのうちのだれかが、その人たちに、「安心して行きなさい。温まりなさい。満腹になるまで食べなさい」と言っても、からだに必要な物を与えなければ、何の役に立つでしょう。」(ヤコブ2:16)

あなたがたにこれらのものすべてが必要であることは、あなたがたの天の父が知っておられます。」(マタイ6:32)と言われた主は必ず私たちの必要を満たして下さいます。

マタイ 14章

「そして、群衆に草の上に座るように命じられた。それからイエスは、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げて神をほめたたえ、パンを裂いて弟子たちにお与えになったので、弟子たちは群衆に配った。」(14:19)

男だけで5千人の群衆に対して、イエス様は弟子たちに、

あなたがたがあの人たちに食べる物をあげなさい。

と言われました。

弟子たちは自分たちが準備できる全てをイエス様に差し出して言いました。

ここには五つのパンと二匹の魚しかありません。

するとイエス様を5つのパンと2匹の魚をとり、天を見上げて賛美の祈りを唱えて、パンを裂いて弟子たちに渡しました。

それはユダヤ人の日常の食事を想起させるものでした。

しかし、弟子たちが群衆に配ると

人々はみな、食べて満腹した。

と言います。

私たちは「しかありません」と思うのですが、持てるものをイエス様に捧げるとき、イエス様はそれを用いて偉大なる奇跡を行われます。