「イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると見よ、天が開け、神の御霊が鳩のようにご自分の上に降って来られるのをご覧になった。そして、見よ、天から声があり、こう告げた。「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ。」」(3:16,17)
聖書の神は「三位一体」(Trinity)なる神です。
唯一の神ですが、父、子、聖霊の三つの位格があります。
「三位一体」という単語は聖書に出てきませんが、神が「三位一体」であるということが聖書を読むと分かります。
イエス様の水のバプテスマの場面に私たちは「三位一体」なる神を見ます。
子なる神、イエス様が水から上がられた時、聖霊なる神が鳩のようにイエス様の上に降って来られました。
そして、父なる神が天から声をかけられました。
ここに三位格があります。
永遠の神は、三位一体として存在されています。