使徒 28章

「少しもはばかることなく、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。」(28:31)

使徒パウロは囚人としてローマに行きますが、そこで自費で借りた家に住むこととなります。

囚人という身分でしたが、訪ねて来る人たちを歓迎し、神の御国を宣べ伝え、イエス・キリストについて説明しました。

メッセージ訳ではこのように閉じられます。

彼の扉はいつも開いていた。

「彼の扉」の「彼」は主なる神のことと考えられます。

オンヌリ教会のハ先生はこのように言います。

「『使徒の働き』の最後はピリオドではない。『使徒の働き』の最後は終わりがない。(中略)神のことばを学んだ人々が出て行き、教会を建て、教え、そして教会は生まれて行った。教会が教会を生むことは二千年の間、引き継がれたことである。これが『使徒の働き二九章』である。」

「使徒の働き二九章」を書く教会、新しい教会を生む教会となりますように。

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