「しかし、まことの礼拝者たちが、御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はそのような人たちを、ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。」(4:23)
神が求めておられるのは「礼拝者」です。
パッション訳では今日の箇所をこのように訳しています。
「これからは、父なる神を礼拝することは、場所の問題ではなく、正しい心の問題となります。神は霊であり、霊と真理の領域で神を崇拝する誠実な礼拝者を神は望んでおられるからです。」
神への礼拝は私たちの好みの問題ではありません。
LBでは、
「正しい礼拝をするには、聖霊の助けが必要です。」
と訳しています。
神が望まれている礼拝者は、聖霊を認め、聖霊を歓迎し、聖霊に導かれて捧げる礼拝者です。
ですから、まことの礼拝者たちは何よりも聖霊を求めます。
神はそのような人たちを求めておられます。
今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう。