マサダのナツメヤシ

とても興味深いニュースが飛び込んできました。イスラエルの死海近くにあるマサダの遺跡(世界遺産)から発見されたナツメヤシの種から実を収穫した、というものです。ちょうど来月、ユースを対象にした講義でマサダをテーマに準備をしているので、これは導きだ!とますます準備に熱が入りそうです。なぜこんなに興奮しているのかというと、発掘された場所は今から約2000年前、ちょうどイエス様の時代とほぼ重なるところだからです。もともとイスラエルは良質なナツメヤシの産地として知られていたようですが、何せ2000年も前のもの、芽が出るなんてすごいことだと思いますしさらにたくさんの実をつけるに至るなんて!イエス様は御言葉を「種」にたとえて語られました。いのちの「種」をあきらめずにまいていきましょう。どんなに時間が経っていようと、種が生きている限り、そこに希望があります。近い将来、実際にこの奇跡のナツメヤシを見ることができればと 夢見ています。
(小山晶子牧師夫人)

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