詩篇 78篇

「彼らが神に信頼し、神のみわざを忘れず、その仰せを守るためである。」(7節)

この詩篇は、イスラエルの歴史が歌われています。歴史は神のストーリー(His-story)です。4節にこう書いてあります。

「この真実の解き明かしを聞いたなら、あなたがたもまた、栄光に輝く主のわざを子どもたちに説明し、そのめざましい奇跡を語り伝えなさい。」(LB)

私たちは、神のすばらしい御わざを、自分のうちにだけとどめるのではなく、次から次へと語り伝えるように召されています。

「こうすれば、すべての世代の人々が神のおきてを守り、神に希望を見いだし、その栄光に輝く奇蹟を忘れることはありません。」(7節LB)

神のすばらしいわざを聞くことを通して、私たちは神に希望を見出すことが出来ます。次世代に対して私たちが希望をもつためには、次世代の人々が神に希望を見出すことができるように、神のすばらしいみわざを伝えていく責任があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です