1コリント 15章

「ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。」(10節)

使徒パウロは、「今あるは神の恵み」と告白しました。恵みとは、受けるにふさわしくない者が受けることです。パウロは、過去の自分を振り返り、今自分が存在し、今自分が携わっていることを考える時、自分にはふさわしくないと、畏れを感じたのです。しかしパウロはそれで終わりません。そのことをよく理解していたからこそ、神の恵みに感謝して、人一倍努力して神に仕えてきたと言います。ところが、自分が努力できたことでさえも、考えてみると、神の恵みであったことを悟ったと言うのです。自分の功績を証するのでなく、パウロのように神の恵みに日々感謝して歩むことができますように。今日は主の日。主の恵みに感謝して、共に礼拝を捧げましょう!

※ 本日の第3礼拝(18時から)は、清水が丘教会でもたれるマイケル・W・スミスのコンサートに合流するため、お休みです。

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