ヨシュア 16章

「このほかに、マナセ族の相続地の中に、エフライム族のために取り分けられた町々、そのすべての町々と、それに属する村々とがあった。」(9節)

マナセはヨセフの長男でした。しかし、次男のエフライムの方が優勢で、その部族もやはりエフライム族の方が優勢だったことがこの箇所から分かります。ヤコブが死の直前に、ヨセフが連れてきたマナセとエフライムに対して、自分の右手と左手を交差させて祝福を長男のマナセではなく、次男のエフライムに与えたということがその理由として考えられます。(創世記48章参照)神はどうして最初に生まれたマナセでなく、次男のエフライムが祝福されるのを許可されたのでしょうか?ジョン・コーソン師は、キリストを信じる前の自分ではなく、キリストを信じて新生(ボーン・アゲイン)した自分を神が祝福されるからではと言います。聖書は言います。「人は、新しく生まれ(ボーン・アゲインし)なければ・・・」(ヨハネ3:3)

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