マルコ 10章

「・・・あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。」(43‐45節)

一般的に三大誘惑とは、権力、富、性であると言われています。多くの人は権力を乱用してしまうために、イエス様は逆さまの考え方を提示しました。それは仕えるリーダーシップです。イエス様はご自身の生き方で現してくださいました。権力争いをすることよりも、人々に仕えることを選ばれました。使徒パウロはこのように言っています。

「このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである。』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」(使徒20:35)

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