エゼキエル 13章

「それゆえ、神である主はこう仰せられる。あなたがたは、むなしいことを語り、まやかしの幻を見ている。それゆえ今、わたしはあなたがたに立ち向かう。―神である主の御告げ。―」(8節)

2,3節をLBではこう訳しています。
「ちりの子よ、イスラエルの預言者どもに預言せよ。彼らは自分かってに幻を考え出し、わたしが何も語らないのに、神のお告げだと主張している。そんな連中はのろわれるべきだ!」
「主がこう言われる」と言う時には恐れと細心の注意が必要であるということです。もし、神様が語ってもいないのに、「主がこう言われる」というならば、それは呪いを招くような内容だからです。聖書は神の言葉ですから、聖書と矛盾するようなことを語られません。ですから、聖書の御言葉によって、それが神からかどうか吟味する必要があります。
「預言する者も、ふたりか三人が話し、ほかの者はそれを吟味しなさい。」(Ⅰコリ14:29)

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