「貧しい者に施しをするのは、主に貸すこと。主がその行いに報いてくださる。」(19:17)
バングラデシュの貧しい子どもたちのための施設ホーム・オブ・ピースの理事長アルバート先生は、よくこの御言葉を引用されます。
私たちはイエス様の十字架を覚える時、神に対して返すことができないほどの負債を感じます。
ですから、神に貸すというイメージで施すことはないと思います。
しかし、聖書は言います。
「困っている人への憐れみは、神へのローンである、そして、神はそのローンを全額返済してくださる。」(MSG)
返すことができない貧しい人たちを支援することは天に宝を積むことです。
イエス様が言われました。
「自分のために、天に宝を蓄えなさい。そこでは虫やさびで傷物になることはなく、盗人が壁に穴を開けて盗むこともありません。あなたの宝のあるところ、そこにあなたの心もあるのです。」(マタイ6:20,21)