詩篇 145篇

「主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵みに富んでおられます。」(8節)

私たちの神様に対するイメージはどのようなものでしょうか。特に旧約聖書においての印象は、どちらかと言うと厳しい、怖いというものかもしれません。この詩篇は、旧約時代にダビデが歌ったものですが、神様と親しく語り合っていた、ダビデの神様に対する理解は『情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵みに富んでおられる』というものでした。そのあとには『すべてのものにいつくしみ深く、そのあわれみは造られたすべてのものの上にあります。』と記されています。

わたしたちはダビデのように日々このような神様を体験しているでしょうか。自分の作り上げてきた神様に対する印象ではなく、聖書が語る神様の姿を今日も思い起こしつつ、一日を過ごすことができますように。

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