使徒 12:1-12

「こうしてペテロは牢に閉じ込められていたが、教会は彼のために、熱心な祈りを神にささげていた。」(12:5)

初代教会のリーダーだったヤコブが殺され、もう一人のリーダー、ペテロが捕まってしまいました。

その時、教会は彼のために熱心な祈りを神に捧げていたと言います。

初代教会は、人に頼ることも、お金に頼ることも、権力に頼ることもできませんでした。

問題は祈るために与えられます。

問題がなければ、祈ることは難しいということがあります。

しかし、問題が起こるたびに祈りに導かれる人は、信仰、人格が整えられ、祈りの器に変えられていきます。

そして、神は祈りを用いられます。

ペテロは奇跡的に第一の衛所、第二の衛所を通り抜け、鉄の門まで来ると、門がひとりでに開いたと言います。

教会が熱心に祈る時、不可能は可能になります。

鉄の門は開かれます。

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