使徒 16章

「さて、祈り場に行く途中のことであった。」(16:16)

ピリピには十分なユダヤ人がいなかったためユダヤ人会堂がなかったということだと思われます。

パウロたちは、祈り場があると思われた川岸に行きました。

そして、祈り場に集まっていた女性たちに福音を語りました。

すると、神を敬う人、リディアが主を信じバプテスマを受けました。

祈り場は神の奇跡の場です。

しかし、パウロたちは、その祈り場に行く途中で問題に巻き込まれてしまいます。

彼らの後をついてきた占いの霊につかれた若い女奴隷から占いの霊を追い出したために、それで金儲けをしていた彼女の主人たちが、パウロたちを捕らえて、むちで打たせて、牢に入れたのです。

しかし、祈り場に行く道は、奇跡への道です。

真夜中、パウロたちが賛美をしていると大きな地震が起こります。

その結果、看守の家族が救われることになります。

祈り場は神の奇跡の場です。

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