「神にあって、私はみことばをほめたたえます。主にあって、私はみことばをほめたたえます。」(56:10)
「みことばをほめたたえます」というのは、聖書が礼拝の対象という意味ではありません。
聖書のみことばが神のみことばであるがゆえに、神をほめたたえるという意味です。
私たちの信仰の土台は、聖書のみことば、神のみことばです。
みことば信仰とは、感情ではなく、聖書のみことばが何と言っているかを優先させるということです。
ですからパッション訳ではこう訳しています。
「私は主を信頼する。そして、主を賛美する。私は神のみことばを信頼する。そして、主を賛美する。」(10節)
神を信頼し、神のみことばを信頼する人生は、
「何も恐れません」(11節)
なぜなら、
「私にわかっているのは、ただこの一事、神が味方だということだけです。」(9節LB)
「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。」(ローマ8:31)