詩篇 1篇

「幸いなことよ。悪しき者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、嘲る者の座に着かない人。」(1:1)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

「幸いなことよ」はイエス様が山上の説教(マタイ5章)でも用いられましたが、祝福の宣言です。

社会に横行する策略に与しないで、損得勘定に基づく生き方に立たないで、神の御言葉を心に刻み、神の信実に生きることを決断した人こそ、祝福された幸いな人だと聖書は言います。

その人は流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結び、その葉は枯れず、そのなすことはすべて栄える。」(3節)

「そのなすことはすべて栄える」と訳された単語は、「事柄がうまくいくこと」を意味します。

主のおしえを喜びとし、昼も夜も、そのおしえを口ずさむ人。」(2節)とは、声に出して思い巡らすという意味です。

新しい年、日々、聖書の御言葉を声に出して読み、思い巡らし、神の奇跡を体験しましょう。

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