マタイ4章

「イエスはガリラヤ全域を巡って会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病、あらゆるわずらいを癒やされた。」(23節)

キリスト教会は、かしらであるイエス様のこの地上での働きを継続することがその主な役割です。イエス様のこの地上での働きは主に三つありました。

第一番目は聖書を教えること。会堂は聖書の御言葉を朗読し、教えるために存在していました。教会は聖書を教える働きがあります。

第二番目は、御国の福音を宣べ伝えること。「御国の福音」とは「神の統治」を宣言することです。それは、キリストの十字架によって成し遂げられました。教会は十字架の福音を語る働きがあります。

第三番目は、病気の癒しを行うこと。神は言われます。「わたしは主、あなたを癒やす者だからである。」(出エジプト15:26)神が癒やされます。教会は神の癒しを信じ、祈る働きがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です