詩篇 28篇

「私の願いの声を聞いてください。私があなたに助けを叫び求めるとき。私の手をあなたの聖所の奥に向けて上げるとき。」(2節)

「手を上げる」というのは、そもそも祈りの方法でした。Ⅰテモテ2:8に、こうあります。

「男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。」

初期の教会の絵を見ても、祈りの絵は手を上げています。私たちが今、「手を上げる」ことと連想することは、「手を上げろ!」という「降参」のポーズだと思います。まさに、神様の前に降参して、「私はあなたが必要です!」ということが、この手を上げる意味でもあると思います。「祈りのないリバイバルはない」と言われます。「神様、あなたが必要です」と叫び求めて、手を上げる人々の上に、神様は臨まれるからです。神様は、私たちの祈りを聞かれるお方です。神様に祈るならば、希望があります。

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