2歴代誌 29:1-31:1

「また、彼らは玄関の戸を閉じ、ともしびの火を消し、聖所でイスラエルの神に香をたかず、全焼のいけにえをささげることをしなかったのです。」(29:7)

南王国の問題の発端は、いけにえをささげることをやめてしまったことでした。信仰の危機は、ささげものを怠ることから始まります。今、私たちが求められているいけにえとは、動物を捧げることではなく、礼拝を捧げることです。

「そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。」(ローマ12:1)

神に礼拝を捧げる姿勢は、私たちの人生の生命線です。なぜなら、人間は神を礼拝するために造られたからです。神を礼拝することが、人生に意味を与え、それが結果的に良いものを引き寄せます。すべての良いものは、神から来るからです。

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