父の年齢

終戦直後の昭和20年9月に旧満州で生まれた父は今年74歳になります。原爆の日のニュースを聞きながら、74年という時間に思いを馳せました。私が幼いころ、中国残留孤児のニュースに、父は「他人ごとではない、自分がそうなっていてもおかしくなかった」とよく言っていたことなど思い出し、母の叔母たちが長崎の原爆で亡くなったことなどもあって毎年8月は戦争と平和についていつも以上に考えることが多いです。先日訪れた会津若松のコンサート会場の敷地内に『シベリア抑留者慰霊碑』があり、不思議に思って地元の人に尋ねたところ、この地域からも大勢が村単位で満州にわたり、敗戦後シベリアに抑留されていたとのことでした。世界がどんどん平和から遠ざかっているような現在の情勢に、キリスト者としてどう歩むべきかを問われているように感じています。この時代に生かされているキリスト者の存在は、希望の光であり腐敗を止める塩でもあります。イエス様に倣うものとなれますようにと祈らされる日々です。
(小山晶子牧師人)

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