かなしいおしらせ

微笑ましいツバメ夫婦の巣作りの様子を書いたのはつい先週。日曜日には向かい合って眠っている様子にきっといよいよ巣作りも本格化するのだろうと期待して楽しみにしていました。ところが、月曜日の夜。ツバメ夫婦は帰ってきませんでした。どうしたのだろうと心配になり、火曜日の夜も様子を見に行ったら、オスだけが寂しそうに巣で眠っていたのです。それはそれは悲しい背中で、かける言葉もありませんでした。水曜日の夜も、木曜日の夜も一人ぼっちで眠っています。ツバメ夫婦に何があったのでしょう。巣作りが下手で愛想をつかされてしまったのかな。「あなたはひとりじゃないよ」と伝えてはみたものの、言葉が通じないですよね。ツバメになって励ましてあげたくなりました。でも、イエス様は実際にそうしてくださったんですね。私たちと同じ姿となって地上に来てくださり、滅びの穴から私たちを救い出してくださいました。ツバメを見ながら、神様の愛の深さを感じます。かなしいことに昨晩オスツバメもいなくなっていました。力になれず残念です。 (小山晶子牧師婦人)

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