「木につるされた者は、神にのろわれた者だからである。」(21:23)
イエス・キリストが、どうして十字架にかけられて死ななければならなかったか、その理由がここにあります。ガラテヤ書では、こう解説しています。
「しかし自分の悪い行いのために、私たちが受けなければならないはずののろいを、キリストはご自分の身に引き受け、私たちを律法ののろいから救い出してくださいました。聖書に、『木にかけられる者はだれでも、のろわれた者である』と書いてあるからです。」(3:13LB)
イエス・キリストが私たちのためにのろいを引き受けてくださいましたから、イエス・キリストを信じる者に今、自由が与えられています。それは、
「互いに愛し合い、仕え合うための自由です。」(5:13LB)
イエス・キリストの十字架の意味を無意味にしないように、この真理をしっかりと握り締める必要があります。今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!