創世記 9:18-11:9

「それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。主が全地のことばをそこで混乱させたから、すなわち、主が人々をそこから地の全面に散らしたからである。」(11:9)

人類が一致して行おうとしたことは、天に届く搭を建てるということでした。人類は昔も今も変わることなく、自分たちが神になろうとします。その結果はいつもバベル、混乱です。神を無視し、人間中心になって世界を動かそうとする社会には、混乱(バベル)がつきものです。人類がすべきことは、昔も今も変わりません創造主である神を認め、神のことばに耳を傾けることです。そして、聖霊なる神を歓迎することです。ペンテコステの日、

「みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。」(使徒2:4)

とあります。神は人間の傲慢さのゆえに全知のことばを混乱させましたが、聖霊によって一致を与えられます。

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