ネヘミヤ 12章

「こうして、彼らはその日、数多くのいけにえをささげて喜び歌った。神が彼らを大いに喜ばせてくださったからである。女も子どもも喜び歌ったので、エルサレムの喜びの声ははるか遠くまで聞こえた。」(43節)

  礼拝の中心が賛美の歌を神様に捧げることであったことが、この箇所から感じることができます。しかも、女性も子供も一緒に喜び歌ったとあります。さらに、「喜びの声ははるか遠くまで聞こえた」という箇所から、結構大きな音だったことが想定されます。しかし、だからといって無秩序であったわけではありません。46節には「昔から、ダビデとアサフの時代から、神に賛美と感謝をささげる歌うたいたちのかしらがいた。」とあるように、ソング・リーダー、いわゆる音楽担当牧師が導いていたことも分かります。聖書が私たちに伝えていることは、神様はそれほど私たちの賛美の歌声を望んでおられるということです。

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