マルコ12:28-44

「そこで、この律法学者は、イエスに言った。「先生。そのとおりです。『主は唯一であって、そのほかに、主はない。』と言われたのは、まさにそのとおりです。また『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主を愛し、また隣人をあなた自身のように愛する。』ことは、どんな全焼のいけにえや供え物よりも、ずっとすぐれています。」」(12:32-33)

イエス様の時代のイスラエルは、神殿を中心としたユダヤ社会でした。多くのユダヤ人たちにとって、神殿が、彼らの精神的支柱でした。しかし、イエス様は、ご自身の「神の国運動」を通して、結局のところ、「神を愛し、隣人を愛すること」が優先されると指摘しました。なぜならば、それだけが、私たちの人生の中で、残り続けるものだからです。使徒パウロも、このように言っています。

「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」(Ⅰコリント13:13新共同訳)

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