マルコ 11:1-25

「そして、彼らに教えて言われた。「『わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる。』と書いてあるではありませんか。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしたのです。」」(11:17)

「強盗」と訳された言葉は、「過激な国粋主義者」に対して使われていた言葉でした。ですから、イエス様が問題視したことはこういうことです。イスラエルの国は、本来、世界の光として用いられるために選ばれたはずでした。ところが、彼らは国粋主義に陥り、誤った選民思想で、世界を啓蒙するどころか裁いていました。神殿はすべての民のためにイスラエルに神が住まわれることを象徴するものでした。ところが、イスラエルの人以外の人を除外する場所となっていました。イエス様が追い出したその売り買いをしていた場所は、「異邦人の庭」と呼ばれる、ユダヤ人以外の人たちが祈るために設けられた場所でした。イエス様はすべての民が祈れるように、祈りを妨げるものを追い出されるお方です。

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