マラキ 2章

「もし、あなたがたが聞き入れず、もし、わたしの名に栄光を帰することを心に留めないなら、――万軍の主は仰せられる。――わたしは、あなたがたの中にのろいを送り、あなたがたへの祝福をのろいに変える。もう、それをのろいに変えている。あなたがたが、これを心に留めないからだ。」(2節)

新共同訳では、今日の箇所の前半部分をこう訳しています。

「もし、あなたたちがこれを聞かず、心に留めず、わたしの名に栄光を帰さないなら」。

神が私たちに求めている三つの段階をここで見ることができます。まず

第一に、聞くこと。

信仰は神のみことばを聞くことからはじまります。しかし、それを頭の知識として満たすだけでは意味がありません。

第二に、心に留めること。

聖書はイエス様に近づくためにあります。聖書のみことばに応答して、イエス様に近づくことが大切です。そして、

第三番目に、神に栄光を帰すこと。

すべての栄光は主のものです。

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