Ⅱ歴代誌 23章

「こうして、全集団が神の宮で王と契約を結んだ。そのとき、彼はこう言った。「ご覧のとおり、主がダビデの子孫について約束されたように、王の子が王となるのです。」(3節)

  神様の契約は、ダビデ王とその子孫に結ばれたものでした。興味深いことは、どんなにダビデの子孫を途絶えさせようという働きがあっても神の特別な守りがそこにあったということです。祭司エホヤダはヨアシュを隠し、ダビデの子孫が途絶えることはありませんでした。そして、イエス・キリストが永遠の王としてダビデの子孫から生まれます。神の私たちに対する約束も消え去ることはありません。たとえすべてが終わってしまったかのように見えても、神は不思議な方法で継続してくださいます。だから聖書は言います。「あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。」(ピリピ1:6)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です