ハバクク書 1章

「驚き、驚け。わたしは一つの事をあなたがたの時代にする。それが告げられても、あなたがたは信じまい。」(5節)

預言者ハバククは、南ユダ王国に生きた預言者でした。彼は、南ユダ王国で起きている悪に心を痛め、神が何もされないことに、悩んでいました。しかしそんなハバククに、神は言います。

「わたしは生きて働いている。わたしがこれからあなたの時代にしようとしていることをあなたが知ったら、あなたは肝をつぶすだろう。」

私たちは、神が何もされていないように見えて不安を覚えることが多々あります。しかし神は確かに働かれています。私たちが想像も出来ない方法で、神は行動されています。それは、

「自分の目で見なければ信じられないようなことだ」(LB)

と言います。

「主よ、あなたが今生きておられて、私たちの思いをはるかに超えたところで働かれているお方であることを感謝します。すべてを理解することはできませんが、あなたの御業がなされますように。」

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