1テモテ 4章

「私が行くまで、聖書の朗読と勧めと教えとに専念しなさい。」(13節)

聖書が牧師に命じている仕事は、

「教会で聖書を朗読し、その内容を教え、神のことばを伝えなさい。」(LB)

なぜなら、

「終末の時代には悪霊の教えを広める教師が現れ、教会の中からも、キリストから離れてその熱心な弟子になる者が出ます」(1節LB)

この文脈における当時の悪霊の教えは、結婚を禁じたり、肉を食べることを禁じたりするものでした。(3節LB)このような間違った教えに振り回されないためには、教会で日ごろから聖書朗読、聖書の勧めと教えを大切にする必要があると聖書は言います。「聖書朗読」とありますが、教会で聖書を一緒に声に出して読むことは大切なことです。

「主よ、この新しい年、ひとりひとりが悪霊の教えから守られますように。教会で共に聖書を朗読できますように。」

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