箴言 30章

「神のことばは、すべて純粋。神は拠り頼む者の盾。神のことばにつけ足しをしてはならない。神が、あなたを責めないように、あなたがまやかし者とされないように。」(5,6節)

LBではこのように意訳しています。

「神のことばはすべて真実で、神は頼ってくる者をみな守ってくださいます。だから、神の言うことに何かを付け加えて、うそをついたと言われないようにしなさい。」

私たちは聖書を神のみことばであると信じています。ですから人為的な付け足しは恐ろしいことと考えます。神が言ってもいないことを、神の名前で語るほど、恐ろしいことはないからです。それはまた、聖書の全体像(メタ・ナラティブ)を意識することも含まれます。天地創造→人間の堕落→アブラハム契約(イスラエル) →イエス・キリストの十字架と復活→教会→新天新地。この聖書の全体像を認識し、創造主なる神により頼んで生きていく中で、主の守りを体験します。

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