箴言 23章

「あなたは心のうちで罪人をねたんではならない。ただ主をいつも恐れていよ。確かに終わりがある。あなたの望みは断ち切られることはない。」(17,18節)

「終わり」と訳された単語は「将来」とも訳せます。同じ単語が、エレミヤ書に出てきます。

「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。――主の御告げ。――それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(29:11)

神様が与えると約束された「将来」と訳された言葉が同じ言葉です。ですから、今日の箇所が教えていることは、私たちの将来は神を恐れるかどうかにかかっているということです。神を恐れる者には未来があります。希望があります。失望に終わることはありません。

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