Ⅰコリント 7章

「あなたがたが思い煩わないことを私は望んでいます。」(32節)

 イエス様は言われました。「・・・御言葉を聞くが、世の思い煩いや富の誘惑が御言葉を覆いふさいで、実らない・・・」(マタイ13:22共)世の思い煩いは、私たちの人生に実らない人生をもたらせます。それで聖書は何度も、「思い煩わないように」と言います。思い煩いが私たちの目をキリストから離させるからです。いろいろな思い煩いがありますが、31節にはこうあります。「この世の魅力的なものに接する機会の多い者たちは、その機会を正しく利用し、おぼれることがないようにしなさい。現在あるがままの世界は、やがて過ぎ去るからです。」(LB)キリストから目を離させるものに魅力を感じていないでしょうか?

「だから、スピードを落とさせたり、うしろへ引き戻そうとする力に目を光らせなさい。特に、足にうるさくまとわりついて、つまずかせようとする罪をふり捨てなさい。そして、神様の用意された特別のコースを忍耐して走り抜こうではありませんか。」(ヘブル12:1LB)

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