ローマ 1章

「私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。」(16節)

「福音」とは、よきアドバイスではなく、よき知らせです。「こうしたらいいですよ」というアドバイスではなく、何かが起こったという知らせです。イエス・キリストの十字架の死と復活によって、何かが起こったことを知らせることです。それは、やがて、何かが起こることを知らせるものでもあります。

「良い知らせを伝える者の足は山々の上にあって、なんと美しいことよ。平和を告げ知らせ、幸いな良い知らせを伝え、救いを告げ知らせ、「あなたの神が王となる。」とシオンに言う者の足は。」(イザヤ52:7)

というイザヤの預言が成就したということです。これは、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人に、救いをもたらす知らせです。もうすぐ、キリストが再び来られ、神の国が完成する日が近いことを確信するからです。

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