「あなたがたは、十分に気をつけて、あなたがたの神、主を愛しなさい。」(11節)
ヨシュアの遺言メッセージが記録されています。ヨシュアは、
「十分に気をつけて、あなたがたの神、主を愛しなさい。」
と言いました。つまり、神を愛することは、意識的にすることだと言うのです。聖書が命じる「愛」は、私たちの気分とは関係ありません。単なる感情とは違います。「信仰」という「決断」を伴うものです。人は、気をつけなければ、愛し続けることは難しいということだと思います。私たちが愛し続けるために気をつけるべきことの一つは、コミュニケーションです。コミュニケーションを気をつけてとるようにしていなければ、愛し続けることは難しいと思います。神とのコミュニケーションは、祈りと聖書を読むことです。気をつけて、祈り、聖書を読まなければ、神を愛し続けることはできなくなります。「十分に気をつけて」、毎日聖書を読み、祈りましょう。