ヨシュア 22章

「祭司ピネハス、および会衆の上に立つ族長たち、すなわち彼とともにいたイスラエルの分団のかしらたちは、ルベン族、ガド族、およびマナセ族が語ったことばを聞いて、それに満足した。」(30節)

ヨシュアから励ましの言葉と祝福を受けて、自分たちの家族の待つヨルダン川の東側の相続地にルベン、ガド、マナセの半部族は帰りました。そして、そこに一つの記念の祭壇を築いたことが、誤解を生み、問題になります。同じ信仰に生きる者の間でも、良い意図をもってなしたことが、誤解を招くことは、いつの時代でも起こることです。ですから箴言にはこんな箇所もあります。

「よく聞きもしないで早合点すると、赤恥をかきます。」(18:13LB)

「最初に訴える者は、その相手が来て彼を調べるまでは、正しく見える。」(18:17)

私たちは何事も、表面だけ、また、他人から聞いたことだけで、判断しないように気をつける必要があります。

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