Ⅰ列王記 16章

「彼がティルツァにいて、ティルツァの王の家のつかさアルツァの家で酒を飲んで酔っていたとき、彼の家来で、戦車隊の半分の長であるジムリが彼に謀反を企てた。」(9節)

 イスラエルの王エラは、酒を飲んで酔っていた時に、自分の家来に殺されてしまいました。ある人はこう言います。「人類の歴史では、戦争で殺された人よりも、泥酔(深酒)のゆえに殺された人の数の方が多い。」イエス様はおっしゃられました。「あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい。」(ルカ21:34)また、聖書はこう言います。「酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。」(エペソ5:18) 口語訳では「酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。」新共同訳では「酒に酔いしれてはなりません。それは身を持ち崩すもとです。」と訳しています。

「あらゆる誘惑からお守り下さい。」

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