申命記 7章

「主があなたがたを恋い慕って、あなたがたを選ばれたのは、あなたがたがどの民よりも数が多かったからではない。事実、あなたがたは、すべての国々の民のうちで最も数が少なかった。しかし、主があなたがたを愛されたから、また、あなたがたの先祖たちに誓われた誓いを守られたから、主は、力強い御手をもってあなたがたを連れ出し、奴隷の家から、エジプトの王パロの手からあなたを贖い出された。」(7,8節)

イエス・キリストは言いました。

「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしが、あなたがたを選んだのです。」(ヨハネ15:16LB)

キリストを信じることが出来たのは、実はキリストが選んでくださったからだと言います。神がイスラエルの民を選ばれたのは、彼らが特別な国民だったからではないと言います。神が自分を選んでくださったのも、何か特別だからではありません。それは神の恵みの世界です。だからこそ、私たちは謙そんに歩む必要があります。

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