民数記 13章

「そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。『私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。』しかし、彼といっしょに上って行った者たちは言った。『私たちはあの民のところに攻め上れない。あの民は私たちより強いから。』彼らは探って来た地について、イスラエル人に悪く言いふらして言った。『私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。」(30‐32節)

偵察に行った12人のうち、10人は約束の地を悪く言いました。彼らは自分たちよりも強い人たちがいるから無理だと言いました。神の約束を忘れ、ただ、自分たちの状況しか見えていませんでした。しかし、カレブは違いました。彼は神が約束したから、神が共にいるから「大丈夫、やれば必ずできる。」(30節LB)と言いました。カレブは神の栄光を見ました。私たちは信仰が求められています。

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