レビ記 25章

「イスラエル人に告げて言え。わたしが与えようとしている地にあなたがたがはいったとき、その地は主の安息を守らなければならない。」(2節)

神はイスラエルの人々に、七年ごとに土地を休ませることを命じました。しかし四九〇年間、彼らはこの戒めを守らなかったとある学者は指摘します。その結果、四九〇年後に彼らはバビロン帝国に捕囚され、必然的に土地は七〇年間の休みを得ました。つまり、四九〇年分の七年ごとの休み、失われた七〇年分をその時、傷みをもって捧げたのです。土地を七年ごとに休めることに意味があったように、献金を捧げることにも意味があります。ある牧師は、人は皆、結局のところ収入の十分の一を捧げていると言います。献金という祝福された形で神に捧げない人も、結局、その分を痛みをもって失ってると言います。しかし、捧げる人に神は次の約束を与えています。

「心配はいらない。六年目を豊作にし、たっぷり三年分の収穫を上げさせよう。」(21,22節LB)

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