Ⅰコリント 4章

「ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。」(5節)

パウロは、あくまで主が裁かれるのだから、私たちが互いに結論を下すべきではないと主張します。彼自身、自分でも裁かないとまで言います。LBでは、このように訳しています。「ですから、主がまだお帰りにならないうちから、ある人が良い家来かどうか、せっかちに結論を下すことがないように注意しなさい。主が来られる時、すべては明るみに出されます。一人一人の心の奥底までが見通され、ありのままの姿が、だれの目にもはっきり見えるようになります。その時、私たちが、なぜ主の仕事をしてきたのか、だれにもわかるようになります。そして、一人一人が、ふさわしい賞賛を神様から受けるのです。」

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