2テモテ 3章

「けれどもあなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。あなたは自分が、どの人たちからそれを学んだかを知っており、また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。」(14、15節)

聖書を学ぶことは大切なことです。自分で学び、確信したことは揺らぐことのない土台となっていきます。しかし、

「どの人たちからそれを学んだか」

ということも問われていることにも注目する必要があります。すぐ後の16節で、

「聖書はすべて、神の霊感によるもの」

とあるように

「聖書を神の言葉と信じている人」

から学ぶ必要があります。アルファのニッキー師はこう言います。

「聖書が神の霊感によって書かれたものであるという見解は、時代を超えて全世界の教会において、ほとんど普遍的なものです。」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です