エゼキエル 37章

「そのとき、主は仰せられた。「息に預言せよ。人の子よ。預言してその息に言え。神である主はこう仰せられる。息よ。四方から吹いて来い。この殺された者たちに吹きつけて、彼らを生き返らせよ。」」(9節)

骨は完全な死を表わします。完全な死を、神は『生』に変えることができる絶対的な力と権威をもっておられます。私たちの人生が『死』のように感じ、たとえ誰もどうすることのできないような状況に置かれたとしても、神はそこから命を造り出すことのできる全能なるお方です。ここで言う『息』とは、14節にあるように、『神の霊』、『聖霊なる神』のことです。「その息に言え」と神が言われるように、私たちは聖霊なる神に「吹きつけてください」、「満たしてください」と、祈り求める必要があります。イエス・キリストも言われました。

「天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」(ルカ11:13)

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