Ⅰコリント 2章

「生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです。」(14節)

  キリスト教会のあり方は、一般企業とは違います。収益(利益)をあげるためではなく、捧げるために存在するということ自体、愚かに感じます。しかし、キリストを信じている者は、聖霊が心に住んでいるがゆえに、愚かに見えても、他者のために祈り、捧げていきます。神を信じない人は、神に賛美、祈り、礼拝を捧げることは、愚かに見えるものだと思います。しかし、まことの神を知った者は、聖霊なる神様のゆえに、それがどんなに大切なことか分かるものです。ですから、この世の常識で教会を運営しようとするならばおかしくなってしまいます。教会は聖霊なる神様を認め、聖霊なる神様の導きに生きる必要があります。

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