エレミヤ 2章

「おとめが自分の飾り物を忘れ、花嫁が自分の飾り帯を忘れるだろうか。それなのに、わたしの民がわたしを忘れた日数は数えきれない。」(32節)

 わたしたちは時々、自分が何に時間とお金をかけているかということを見なおす時が必要だと思います。なぜならそのことが、わたしたちの現在の優先していることを知る鍵になるからです。神様は、私たちに世捨て人のような生活をするように強制しているわけではありません。詩篇の中にも、

「これは、主が創られた日である。この日を喜び、楽しもう。」

と言う箇所があるくらいですから。しかし、今日のみことばにあるように、私たちが日々の歩みの中で本質、つまり神様に生かされ、この日が与えられた日であるということを忘れてしまうならば、それこそが「神様を忘れた日」としてカウントされるのではないでしょうか。主は言われます。

「どうして、こんなにも簡単に神を捨てることができるのか。」(LB)

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