「神のみおしえの書は、最初の日から最後の日まで毎日朗読された。祭りは七日間祝われ、八日目には定めにしたがって、きよめの集会が行われた。」(8:18)
「祭りの間、仮庵の中に住まなければならない。」(14節)という仮庵の祭りは、今もユダヤ人が大切にしている祭りの一つです。
しかし、バビロン捕囚まで、疎かにされてきたということが言及されます。
レビ記には仮庵の祭りを祝う理由をこのように述べています。
「これは、あなたがたの後の世代が、わたしがエジプトの地からイスラエルの子らを導き出したとき、彼らを仮庵に住まわせたことを知るためである。」(23:43)
つまり、神の御業を思い出すためです。
残念ながら人は神の御業を忘れやすい傾向があります。
毎週の主日礼拝を守ることを疎かにすることがどんな結果をもたらすかイスラエルの民から学ぶ必要があります。
神の御言葉に耳を傾け、神の御業を思い起こし、賛美をささげる主の日。
共に主なる神に礼拝を捧げましょう!