詩篇 50:1-15

「感謝のいけにえを神に献げよ。あなたの誓いをいと高き神に果たせ。苦難の日にわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出しあなたはわたしをあがめる。」(50:14,15)

まことのいけにえは、「感謝」と「呼び求める祈り」です。

LBで14節をこう訳しています。

わたしが求めているのは、真心からの感謝」。

メッセージ訳では、

賛美する人生こそ、わたしを敬っている」。

私たちの感謝、賛美は、神に喜ばれ、神に栄光を帰します。

神と取り引きをしようとするのではなく、感謝を捧げていくときに、私たちは神に喜ばれ、神の臨在を体験します。

神が求めているまことのいけにえは、感謝と賛美のいけにえです。

また、15節をLBではこのように訳しています。

苦難のとき、わたしを頼みとしてほしい。そうすれば、わたしは助けの手を差し伸べ、あなたがたはわたしをほめたたえるだろう。

信頼の心から出る「呼び求める祈り」こそが、まことのいけにえということです。

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